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ついにこのブラス製アーマージッポーを使い始めて 丸3年 が経ったぞ。
もう“相棒”って呼んでもいいくらい馴染んできてて、エイジングもいよいよ本格派の風格になってきた。
せっかくだから3年経過の姿をしっかり記録しておくわ。
ほな、見ていこかー。
ジッポー169使い込み3年の詳細

3年も毎日ポケットで過ごしてると、表面のツヤはかなり落ち着いて完全に“使い込んだ真鍮” って顔になった。
2年半の時点よりもさらに全体がくすんで、くもり特有の深い陰影が出てきてる。
新品だった頃の輝きが嘘みたいやけど、この渋さこそブラスの本領よな。

落下キズもだいぶ増えた。
角のへこみは今までの小キズがつながって“段差っぽいライン”になってきてて、ここだけ妙に味があるというか、戦歴が刻まれてる感がすごい。
半年ごとに確実に育ってるのが実感できて嬉しいやつ。

刻印は相変わらずしっかり読めるけど、周囲のエイジングが濃くなったせいで、逆に刻印が浮き出るように見える。
真鍮のくすみや黒ずみが刻印部分を際立たせてくれてて、地味にここが一番好きなとこかもしれん。

ヒンジはかなり年季を感じる状態になってきた。
グラつきは2年半よりもう一段階進んでるけど、まだ実用レベルでは問題なし。
開閉音は完全に“渋音”に移行してて、昔の甲高い音はもう影も形もない。
これはこれで唯一無二の音になったから満足。

内部はもはや真っ黒を超えて、黒に深みが出た。
煤が固着して層になってるような質感で、ここまでくると逆に掃除したくなくなる。
「長年使ってきた証」ってのが一目で分かるレベル。

インナーユニットの色落ちはさらに進行。
エッジ部分はもう完全に地金が出てきてて、それがケースとこすれることで独特の光沢になってる。
中心部分も前よりトーンが落ちて、全体の統一感が増した印象。

反対側は想像どおりスレがかなり増えた。
2年半のときに「そのうち白っぽくなりそう」って言ってたけど、実際ほんのり白銀っぽい雰囲気が出始めてきた。
これからどう育つか、正直めちゃくちゃ楽しみなポイント。

ネジやフェルト周りも、3年使えばそりゃあ汚れるよなって感じ。
けど機能は全然問題なし。
フェルトの盛り上がりは相変わらず健在で、むしろ3年目にして“こいつの個性”として愛着まで湧いてきた。
内部構造が元気だと、まだまだ何年でも付き合えそう。
まとめ
というわけで、アーマージッポー使い込み3年の記録はこんな感じ。
傷もくすみも黒ずみも、全部ひっくるめて“自分だけの一本”に仕上がってきた感が強い。
ここまでくると、エイジングはもう止められへんな。
次の節目は4年やけど、その頃にはさらに渋さが増して、もっと唯一無二の表情になってるはず。
これからも変わらず毎日使い倒してに育てていくつもり。
だがとりあえずはエイジング報告は3年経ったのでここで終わりということで。
ほなまたー!
ZIPPO アーマー ブラス 169 ハイポリッシュ 真鍮 | ジッポー オイルライター

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