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今回は、リーバイスの501と511の違いを知らないあなたのために、それぞれの特徴を比較しながら紹介していくぞ。

簡単に説明しておくと、リーバイスの定番中の定番が501で、近年新たに定番化されて人気になったのが511って感じ。

リーバイス501と511の違い1【ヒストリー】

まずは歴史の違い。

あなたもご存じかもしれないけど、リーバイスは1873年にジーンズを誕生させて、1890年にロットナンバー「501」を割り当てた。

つまり501は100年以上もの歴史がある。

それに対して511は、2000年に入ってからの誕生だった気がするから、501からしたらまだまだヒヨッコだな。

501はジーンズの原点にして頂点でめっちゃ歴史の重みを感じるし、511は現代の流行りを取り入れた都会的でスタイリッシュないわゆるモダンな感じになっている。

そう考えると501と511はいろんな意味で対極してるように感じるな。

リーバイス501と511の違い2【シルエット】

お次はシルエットの比較。

全体的に見て、501がクラシックなレギュラーストレートなのに対して、511はモダンなスリムストレートになっている。

今時の若い子は細身のジーンズを好んで穿くから、501より511の方が好みっぽい感じだな。

股上は、501が深めなのに対して、511は少し浅めになっている。

お尻も511はダボついてなくスマートな感じ。

でもウエストに関してはどちらもゆとりがある。

レッグも501より511の方が一回りスリムになっていて、少しだけテーパードになってるな。

この少しの違いが、穿くと全然違うんだ。

美脚効果が期待できるのは、完全に511だな。

余談だけど、501だけでも3種類のシルエットがあるんだ(ヴィンテージ等は別として)。

501オリジナル(普通のストレート)と501T(テーパードにカスタムされたもの)と501Skinny(スキニーにカスタムされたもの)。

詳細はここでは割愛するけど、知りたいならリーバイス公式サイトをチェックだぞ。

リーバイス501と511の違い3【ディテール】

ディテールの1番の違いは、501がボタンフライなのに対して511がジップフライってことだな。

伝統的なボタンフライと革新的なジップフライ、どちらも捨てがたい、素晴らしい。

バックスタイルは特に違いがないように見えるけど、俺が持ってる501と511はバックポケットの大きさが違った。

511の方がお尻周りが小さい分、ポケットも小さくなるのは当然っちゃ当然だけどな。

あと、リーバイス公式サイトの511のページには、細めのベルトループって書いてあったけど、501と対して変わらなかった(俺のだけかもしれないけどね)。

まとめ

まあ細かいことを言うと、同じ501や511でもモデルによって様々なディテールの違い(生産国とか生地とかステッチとかパッチの素材とかセルビッジの有無とか色々)があるから、そこはあなたの目で確認してみてくれよな。

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