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今回は、ブラス製アーマージッポーを使い始めて 2年6ヶ月 が経過したから、その進化っぷりを報告していくぞ。
半年たつだけで結構雰囲気変わってきてて、これはこれでかなりアガるエイジングになってきた。
さっそく見ていこかー。
ジッポー169使い込み2年6ヶ月の詳細

相変わらず毎日ポケットに入れて、火もガンガン切って使い倒してるスタイル。
2年のときより細かいスレが増えて、全体的にマット寄りの質感に育ってきた。
ここまでくると「新品のギラギラ感?なにそれ」って感じで、めっちゃ落ち着いた風格が出てきたわ。

半年の間にまた数回落としちゃって、角のへこみはさらに増えたな。
ただ、目立つへこみが増えた分 “無骨さ” が一気にアップ。
これ見てると、もう「傷=味」って価値観が完全に染みついたわ。

刻印そのものは変化なし。でも、周りの傷が増えて影が深くなったというか、
刻印がより浮き立って見えるようになってきた。
やっぱアーマーケースだからタフさも段違いだし、多少乱暴に使っても安心感ハンパない。

ヒンジは2年のときよりも、もう一段階 “ゆるく” なってきた。
パカッと開けたときの音も昔の「チーン!」みたいな高い響きから、
最近は「チャッ…」ってちょっと低めで渋い音になってきたな。
これはこれで味なんだけど、そろそろメンテしてあげてもいいかもしれん。

内部は当然ながら真っ黒のまま。
むしろ煤がいい感じに定着してきて、デニムでいう “ヒゲが出てきた” 的な熟成を感じる。
ピカピカにしたい気持ちはあるけど、エイジング派としてはこのまま放置一択。

インナーユニットはケースとの摩擦が増えて、金色がさらに薄れてきた。
中央はまだ色味が残ってるけど、エッジ部分はもう完全に渋い銀っぽさに変化。
半年でここまでいくのはなかなかの成長速度やな。

反対側もスレにスレを重ねて、完全に“使い込んだジッポーの顔” に成長。
このペースなら、あと1年すれば本気で白っぽい金属地が出てくるかも。
それもまた楽しみの一つなんだけどな。

ネジ部分やフェルトは当然汚れてるけど、まだ全然現役。
ただ、フェルトの盛り上がりは相変わらずで、
たまに「お前元気すぎやろ」ってツッコミたくなるレベル。
ここはもう、この個体の個性として受け入れてる。
まとめ
ってことで、使い込み 2年6ヶ月 の状態はこんな感じ。
2年のときより各部のエイジングが一段階深まって、
“俺だけの一本” っていう存在感が増してきたのが今回のハイライトかな。
あと半年で丸3年になるし、そこを一つの区切りとしてまたじっくり育てていくつもり。
これからも渋く育っていくことを期待しつつ、引き続き使い倒してくで!
ほなまたー。
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