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リーバイス501シュリンクトゥフィットは、リジッド(未洗い)で糊がついている状態だから、基本的には糊を落とさなければならないんだ。
でもリジッドの状態で穿いて、がっつりシワをつけて、ヒゲやハチノスなどのアタリが出やすくするド変態が存在することも事実だ。
俺はそこまで変態じゃないから糊がついているパリパリの状態、つまりパリピの状態では穿かない。
それにシュリンクトゥフィットは結構縮むから、自分の体にフィットしていない状態でシワをつけると、縮んだ時にシワの位置に違和感が出る予感がしてならないんだ。
ここで余談だけど、俺がリジッドのジーンズに出会ったあの日(1日前)から、全てのジーンズに対して異常ともいえるシワの位置へのこだわりを持ってしまったということは内緒にしておくよ。
だからリジッドのジーンズは、まず最初に糊落とししなければならない。
40度くらいのお湯に1時間ほど浸け置きするんだ。
一晩中浸け置きしたり、穿いたまま湯船に浸かり続けて履いたまま乾燥させる超絶変態もいるらしいけど俺には到底真似できない荒業だ。
それと、もう1つこだわりがあるんだけど、俺は糊落としの後にウォッシュはしないと決めている。
別に汚れているわけじゃないし、目的は糊を落として縮ませることだからね。
ウォッシュは2週間ほど履いた後にしようと思う。
では今から糊落としの儀式をやっていくお。
糊落としの手順
まずはリジッドのジーンズの触感を忘れないように1分ほど頬ずりしておこう。
糊落としの儀式はリジッドとのお別れの儀式でもあるからね。
あとサイズも測っておかないと。
サイズの測定、つまり縮み具合をめっちゃ気にすることこそがシュリンクトゥフィットの醍醐味といっても過言ではない気がする。
ウエスト測定ちゅー。
レングス測定ちゅー。
ウエスト30のレングス30で、実寸がウエスト約78cmのレングス約76cmだな。
ここからどれだけ縮むか楽しみだぜ。
次にお風呂にお湯を溜めるぜ。
良い感じにお湯が入ったら、ついにジーンズ投入。
と、その前にラストの頬ずり忘れずにね。
では投入するずら。
ひゃっほー。
ムラのないように空気を抜きつつ。
ちなみに俺はここではジーンズを裏返さない。
あまり意味がなさそうだからだ。
むしろ表のままの方が糊が落ちる気がしてならない。
本当は裏返した方がいいんだろうけどね。
ジーンズが浮いてこないようになったら1時間ほど放置プレイするお。
その間にコーヒーでも飲んでブレイクタイムといくのか。
それとも待ちきれずに何度も湯船を覗くのか。
答えは、どっちも正解だ。
コーヒーを飲みながら湯船を覗く変態な俺に嫉妬するんじゃないぞ。
そうこうしている間に1時間経過。
湯船からジーンズを回収するお。
お湯が、お湯がめっちゃ青くなってるぅぅぅ。
しかも、糊が浮いてるぅぅぅ。
そこにはハンパのない青と糊の浮き具合に驚きを隠しきれない俺がいたのでした。
水を吸ってめっちゃ重くなってるジーンズどアップ。
びしょ濡れだぜ。
軽くシャワーをしたあと、ジーンズを裏返しつつ、くるくると優しく丸めて水を落とす。
ちなみに洗濯機の脱水はしませんよ。
ジーンズが傷むのは子供がケガするのと同じくらい悲しいからね。(大袈裟すぎだろおい)
水滴が出なくなったら、裏返しのまま日陰に吊るして自然乾燥するのを待つ。
裏返す意味は、他に色移りしないために、そして日光による色落ちを防ぐためだ。
まとめ
以上が糊落としの儀式だ。
湯船に1時間もつけられて、吊るし上げられて放置プレイとか、拷問だなおい。
▼穿き込みレポートはこちら▼
リーバイス501シュリンクトゥフィット穿き込み6ヶ月の経年変化
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