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「何を着ればいいのか分からない」「服を選んでもなぜかしっくりこない」——そんなおしゃれ初心者さんにこそ知ってほしい、ファッションの基本6つをご紹介します。
この6つを押さえるだけで、コーディネートの精度がぐっと上がります!
1. スタイル(Style)
まず大切なのは、自分が目指すスタイルを定めること。
ストリート、カジュアル、キレイめ、モードなど、ファッションにはさまざまな系統があります。
「今日はどんな雰囲気で出かけたいか?」を意識するだけで、服選びがぐんとスムーズに。
たとえば…
- リラックスしたい日は、スウェット×スニーカーのカジュアルスタイルが◎。
- 少し大人っぽく見せたいなら、シャツ×スラックスでキレイめにまとめて。
2. シルエット(Silhouette)
シルエットとは、服を着たときに見える全体の“形”のこと。
Aライン(上半身タイト・下半身ゆったり)、Iライン(全体的に細め)、Yライン(上にボリューム・下はすっきり)などを使い分けることで、印象を自在に操作できます。
たとえば…
- スタイルよく見せたいなら、縦のラインを意識したIラインシルエットが効果的。
- 気になる下半身をカバーしたいなら、Aラインで自然にカモフラージュ。
3. サイズ(Size)
おしゃれの基本はサイズ感のコントロール。
体に合った「ジャストサイズ」が基本ですが、あえてゆったり着たり、ピタッとさせたりすることで、スタイルに変化をつけられます。
たとえば…
- きちんと感を出したいときは、肩幅や袖丈がぴったり合ったシャツを選んで。
- こなれ感を出したいなら、トップスだけ一回り大きめを選ぶと◎。
4. デザイン(Design)
デザインは服そのものの個性をつくる要素。
襟の形やポケットの位置、柄やボタンなど、細かなディテールが印象を左右します。シンプルか個性的か、自分のスタイルに合わせて選びましょう。
たとえば…
- ミニマルに決めたい日は、装飾の少ない無地アイテムで統一感を。
- コーデにアクセントが欲しいなら、柄物やワンポイントデザインを投入。
5. カラー(Color)
色の組み合わせで、全体の印象は大きく変わります。
まずはベーシックな「モノトーン+1色」から始めると失敗が少なく、洗練された印象に。季節や気分に合わせた色選びも、楽しみのひとつです。
たとえば…
- きちんと感を出したいときは、ブラック・ホワイト・グレーをベースに構成。
- 明るく見せたいときは、トップスにブルーやイエローを差し色として使うのがおすすめ。
6. マテリアル(Material)
素材(マテリアル)は、見た目と着心地、両方に影響する重要なポイント。
同じデザインでも、素材が変わるだけで印象ががらりと変わります。季節感や目的に合った素材選びを心がけましょう。
たとえば…
- 暑い日は、通気性の良いコットンやリネンで爽やかに。
- 高級感を出したいときは、上質なウールやレザーを1点投入。
まとめ
おしゃれは、特別なセンスがなくても大丈夫。
「何を選ぶか」よりも「どう選ぶか」が、見た目を変えていきます。
今回紹介した6つの基本:
- スタイル
- シルエット
- サイズ
- デザイン
- カラー
- マテリアル
この6つをひとつずつ意識することで、コーディネートに自信が持てるようになります。
鏡の前で「今日はどれを意識するか」から始めてみましょう!
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