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今回は、アメリカ製のリーバイス511がついに穿き始めて3年経過したから報告していくぞ。
結論から言うと、わりとナチュラルにワイルドな感じに育ったんじゃなかろうかと。
んで、501と違って、細身でアタリが出やすいからなのか、破れてる部分が数カ所ある。
まあ、自分的には満足なエイジングだな。
ほな見ていくぞ。
リーバイスアメリカ製511穿き込み3年の詳細
リーバイスアメリカ製511前面全体。
アタリやヒゲ、縦落ちの感じ、濃淡がはっきりしていて渋い雰囲気、良い味出してる。
ジーンズ（綾織）特有のねじれ具合もグッドだな、良い味出してる。
見えにくいけど、両ひざ部分は破れかけ。
リーバイスアメリカ製511後面全体。
前面に比べて全体的に色落ちしちゃってるから、ハチノスののっぺり感が否めない。
でもまあアタリはしっかり出てて、お尻らへんは真っ白な部分も。
てか、アタリ通り越して破れかけの部分がわりと出てきてるんだけども。
リーバイスアメリカ製511前面腰から太もも。
さっきも言ったけど、ヒゲといい縦落ちといい、なかなか良い感じに仕上がったな。
リーバイスアメリカ製511ジップフライ周辺。
ジップフライ仕様で生地が縮むってなると、そりゃぐにゃぐにゃになるわな。
てことでアタリが結構激しめに出てて少しだけダメージもある。
リーバイスアメリカ製511右フロントポケット周辺。
コインポケットの形がくっきり出てるんだが、細身ジーンズ特有の感じっぽいね。（今まで何も入れてないよ）
パッカリングは微妙だな。
リベットは光沢がなくなってきて、わりと茶色くなってきてる。
ベルトループも結構色落ちしてるな。
リーバイスアメリカ製511左フロントポケット周辺。
こっちも同じ感じー。
これは前からだけど、一ヶ所破れありだな、悲しみ。（実は仕事中に何かに引っかかって破けやがったチクショー）
リーバイスアメリカ製511股下周辺。
歩くだけで擦れる部分だからわりとダメージでかいな。
もうすぐ破けそうな勢い。
リーバイスアメリカ製511太もも周辺。
縦落ちと、ひざ周辺のアタリは良い感じ。
ただ、ひざの上らへんが破れかけてるんだよな。
てか破れかけの場所多いな、ぴえんすぎる。
リーバイスアメリカ製511アウトシーム周辺。
ここはほどほどって感じだな。
腰付近のアウトシームはわりと浮き出てきてるかな。
リーバイスアメリカ製511後面腰から太もも。
お尻は全体的に色落ちしてて、ポケットの周りは数ヶ所破れかけてる。
これ以上穿き続けたら、いろんなとこが崩壊しそう。
リーバイスアメリカ製511バックヨーク周辺。
わりと良い感じにパッカリングが出てる。
生地が重なってる部分は削られてる感じで真っ白。
ベルトループは全ヶ所ナイスな色落ち。
リーバイスアメリカ製511左バックポケット周辺。
よく見るとポケットの周りがさ、ポケットのパッカリングの影響を受けてかわからないけど、生地が引っ張られてアタリが出て破れかけてんのな。
なるほど、勉強になります。
リーバイスアメリカ製511右バックポケット周辺。
こっちも同じ感じー。
レッドタブさんだけはめっちゃ元気なんだよなー、少しだけ汚れてるけどね。
リーバイスアメリカ製511パッチ周辺。
パッチさんも結構しっかりしてはる。
ただ、ベルトが当たる部分だけ相変わらずエイジングしてる。（エイジングなのかただ汚いだけなのかは微妙なラインだけどな）
リーバイスアメリカ製511ひざ裏周辺。
ハチノスはもうこれで完成形ってことで。
あとは色落ちしてどんどん薄くなっていくんだろうな。
リーバイスアメリカ製511すそ周辺。
結構なボロボロ感。
ここまでくると裾上げするか悩むけど、これもエイジングとして、味としてとらえるなら残しておくべきだよな。
まとめ
てことで、3年穿いてみて、自分的にはなかなか良い感じに育ったなって感じ。
ぶっちゃけリーバイス511、控えめに言って最高やで、マジで。
もしかしたらコーンデニム社のホワイトオーク工場製のデニムだから良いのかもな。
まあ今後はゆっくりのペースでこの511の雰囲気を楽しみながら、味わいながら隠居暮らしにしてあげようかと思う所存でございます。
またリペアとか、なにかしら機会があったら報告していこうと思ってるんで、その時まで大事にするぜ。
ほなまたー。
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