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いつも太めのパンツを穿いている印象が強い俺だが、今回は珍しく細身のジーンズを紹介しようと思う。
リーバイスアメリカ製511の詳細
今回購入したのは、リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511スリムフィットジーンズのリンス(045112300)ってやつ。
フラッシャーには「MADE IN THE USA」の文字が書かれている。
完全にアメリカ製、米国製だうぇーい。
このリーバイスアメリカ製(Made in the USA)511を購入した理由は3つある。
1つ目の理由が、単純に細身のジーンズが欲しかったから。
2つ目の理由が、最近の細身のジーンズにはなかなかない綿100%だから。
そして3つ目の理由が、コーンミルズ社(現在はコーンデニム社)のホワイトオーク工場が2017年12月31日に閉鎖すると発表があったからだ。
つまりは、コーンミルズ社ホワイトオーク工場で織られたデニム生地を使用したジーンズが2度と買えなくなるかもしれないのだ。
なんてこったい。
ちなみにコーンミルズ社ってのは、アメリカのノースカロライナ州グリーンズボロで100年以上続いている老舗デニム生地メーカー。
同社のデニムは、伸縮率が高くて濃淡の出る色落ちをするのが特徴だ。
他にはない素晴らしい経年変化が期待できるということだ。
なんてこったい。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511の前面全体。
シルエットはリーバイス501に比べて現代的なスリムになっている。
人気が出るのもうなずける。
色味はザ・濃紺って感じで、触り心地はリンス(ワンウォッシュ)なのでリジッドのごわごわ感はない。
買った瞬間から穿きやすい。
なんてこったい。
ただ、ホワイトオーク特有のザラ感はある。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511の後面全体。
股下は浅めで、お尻部分も小さめだ。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511の前面腰周り。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511のフロントポケット周り。
ウォッチポケット(コインポケット)とリベットは経年変化が期待できる部位だ。
ベルトループはごく普通の幅と太さ。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511のフロントボタン周り。
501と違ってジップフライになっている。
ボタンフライに慣れているからか、最初少し違和感があった。
腰部分にはアメリカ製(Made in the USA)ジーンズの証として、アメリカ製のタブとホワイトオークのタブが付いている。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511の後面腰周り。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511のバックポケット周り。
レッドタブは現行のもので普通だが、パッチは革パッチなのでプレミアムな感じが出ている。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511の生地裏。
スレーキには説明文的なものが印刷してある。
リーバイスアメリカ製(Made in the USA)511の裾。
赤耳(セルビッジ)ではないが、現代的な脇割りと伝統的なチェーンステッチで新鮮な印象になっている。
まとめ
なんやかんや書いてきたが、このジーンズを一言で表すなら「モダンでプレミアムな感じでアメリカを味わえる」ジーンズだ。
三言やないか。
あなたも是非この素晴らしいアメリカ製のジーンズ穿いてみてくれ。
▼穿き込みレポートはこちら▼
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