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アウターの定番の1つであるピーコート。

その中でもショット(SCHOTT)のピーコートは王道で、アメカジにも合う万能さがあり、なんと言っても暖かさが最高だ。

てことで今回は、俺が所有しているショットのピーコートを紹介するぜ。

ショット740Bボーイズクラシックメルトンウールピーコートの詳細

ショットといえば、レザーのライダースジャケットを思い浮かべる人が多いが、ピーコートも超有名だ。

実際にアメリカ海軍に納入されたこともあって、防寒性や防風性はガチだ。

32オンスもの超分厚いウールの生地で、無駄な装飾がなく、武骨な感じがアメカジに究極にマッチする。

ただ、重さが約1.6kgあるから、ダウンジャケットなどに比べるとかなり重い。

色は黒に見えるが、限りなく黒に近い紺で、一応というかメーカーが謳っているカラーはネイビーだ。

シルエットに関しては、定番中の定番であるクラシックタイプの740Nに比べ、このボーイズタイプの740Bは着丈が短くて身幅が絞られてない。

要するにスマートなシルエットの740Nに対し、740Bはカジュアル感のあるボックスシルエットになっている。

大定番の740Nを選ばなかった理由としては、身長が低い俺にとって着丈が長かったからだ。

ちなみに、740Nと740Bには他にも細かな仕様の違いがあって、センターベントの有無、内ポケットの有無、襟の大きさの大小がある。

襟は、740Nよりもひと回り小さくてカジュアルな印象だ。

風が入ってきやすい首回りだが、襟を立てて1番上のボタンを掛ければ、防風性をかなり高められる。

ボタンは、左右どちらを前にしても掛けられるようになっている。

この仕様の理由は、船上での様々な方向からの風に対して、風が入らないようにするためだ。

大きめのボタンにも意味があり、手袋をしたまま掛けられるようにするため。

だからなのか、ボタンは海を連想されるアンカーデザインになっている。

街で着るには意味のないディテールだが、歴史を感じられる部分でもあるな。

通称マフポケットという手を温めるためのポケットが両サイドにある。

ただのポケットに見えるが、内部は手を温めやすい縦長の形状になっていて、実際かなり暖かい。

中にはタグが隠れていて、型番などが書かれている。

全体的にも言えることだが、袖に関しても、ぱっと見は大きく見えるが、生地が分厚い分タイトになりやすい。

中に何を着込むかを想定してサイズを選んだほうがいい。

俺の場合は、身長163cmの細身で、サイズが16だ。

裏地はキルティング生地で超暖かい。

内ポケットもなく極めてシンプルだ。

キルティング部分のタグは、クラシックな印象で、740Bでも740Nという統一のものが付けられている。

アメリカ製の証も誇らしい。

まとめ

海の上って寒いんだろうなと、つくづくそう思わせるアイテム。

まあそれは置いといて。

ショットのピーコートは、流行りに流されないクラシックなデザインで、防寒性や防風性が優れていて、かなりの丈夫さがある最高峰のアウターだ。

これはもう一生モノのアウターと言っても過言ではないな。

冬は常にこれ着てます、みたいな。

あなたも是非、ショットのピーコートを着こなしてみてくれ。

ほなほな。

 

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